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シェブロン・ビーズ

日本では、穴の開いたガラス玉をトンボ玉と呼んでいます。模様のついたガラス玉をトンボ複眼に見立てたため、「とんぼ玉」と呼ばれたといわれているようです。

江戸時代には青地に白の花模様のガラス玉を「蜻蛉玉」と呼び、それ以外のものは模様に応じて「スジ玉」「雁木玉」などと呼び分けていたようですが、現在では模様に関係なく「とんぼ玉」と呼ばれています。

前々回の記事にあるように、西アフリカには、交易(奴隷貿易)のためにヨーロッパの商人によってビーズが導入されました。

その中でも、シェブロンと呼ばれるガラスビーズは世界中のビーズコレクターには、なんとしても手に入れたいと思うほど貴重なビーズなのです!!

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↑ガーナのビーズマーケットで見つけたシェブロン

シェブロン(Chevron)は軍隊の記章などについている階級を表す山型模様のことで、イタリア語で『ロゼッタ』と呼ばれます。

ヴェネツィアンビーズの技法は、古代より伝えられた様々な技法を応用し発展させたものがほとんどですが、このシェブロンに限っては唯一、1490年代ヴェネチアのムラーノ島にあった『Societa Veneziana Conterie』で技法が発明された記録が残っています。

その製造法は独特で、棒の周りにつけた軸になるガラスに違う色のガラスを重ね、型に差し込んでギザギザを付けてから次の色のガラスを付ける。そしてそれをさらにギザギザの型にいれて...ということを繰り返して作るようです。

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↑複数の層で構成されている・・・つまり金太郎飴のようになっている?!

特に西アフリカ交易用のシェブロンは、「ビーズの貴族」と呼ばれ、族長(チーフ)たちの間でのみ取引され、『富と権力の象徴』として重んじられていたようです。現在でも、ガーナ国内では貴重なビーズとしてマーケットでは特別に扱われています。


青、赤、黄色、黒、オレンジと様々な色とその層を持つシェブロン。今度はどんなカラーのシェブロンと出会えるか楽しみです!!

シェブロン・ビーズにご興味のある方はinfo@dasvia.jpまでお気軽にお問合せ下さい。





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